パチンコ店でスマートフォンを置引したとして、兵庫県警尼崎南署は１０日、窃盗の疑いで同県尼崎市の会社員の少年（１６）を逮捕した。
逮捕容疑は１０月９日午後９時４０分ごろ、同市神田北通２のパチンコ店で、パチンコ台の横に男子高校生（１６）が置き忘れたスマホを盗んだ疑い。調べに「僕が取ったことに間違いないけど、盗もうとする気持ちがあったわけではない」と一部否認しているという。
同署によると、スマホがないことに気付いた高校生が９日中に被害届を提出。翌１０日、紛失したスマホを探す機能を使い、自分で会社員の少年の居場所まで直接取りに行ったという。
神戸新聞NEXT（2024年12月10日）
兵庫県尼崎市神田北通２にあるパチンコ店は『阪神パチンコ』と『アマガーデン』ですので、事件があったパチンコ店はこのどちらかだと思われます。
加害者、被害者ともに１６歳の少年であり、１８歳未満の入店は禁止となっているはずのパチンコ店は入店者の年齢確認を怠っていたのでしょうか…。事件よりもそちらの方が気になって仕方ありません。
つまりは、成熟していない少年であれば、ギャンブルをする場所で雰囲気にのまれ、こういった犯罪に手を染めてしまう可能性が高まるからこそ、１８歳未満の入店を禁止しているのではないでしょうか？
運転免許証の更新では、警察署などで「ヒヤリハット」を学びます。一つの事故の前には数十回のヒヤリハットがあると…。パチンコ業界の管轄である警察署などでです。
パチンコ店が営利主義に走り、18歳未満だろうが高校生だろうが、金を落としてくれるなら誰でも入店させている、というメッセージ性が強く感じる事件ですので、管轄の警察庁が全国のパチンコ店を巡回する姿勢が必要ではないでしょうか。
それと、１８歳未満を入店させているパチンコ店は、風営法違反で営業停止にするべきです。厳しくやっていきましょう。
大きな事件が起きる前に…。
いずれにしても、被害者の高校生はこれを機にパチンコ店には出入りしない方が身のためです。間違いありません。加害者の少年は、まだ人生をやり直せる年齢ですから、これに懲りてパチンコ店には近づかない方が人生の期待値を積めることを約束します…。
お、おかしいだろ・・・↓↓↓
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