法定を超える高金利で金を貸し付けたとして、兵庫県警生活経済課と尼崎南署などは24日、出資法違反の疑いで、ともに韓国籍で尼崎市の自営業の男(61)と、西宮市の自営業の男(61)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は共謀して、2021年11月5日から12月30日ごろまでの間、尼崎市や川西市に住む30~70代の男性3人から、貸した金の利息として14回にわたり法定金利を超える計9万9千円を受け取った疑い。同課は2人の認否を明らかにしていない。
同課によると、男らは無登録で貸金業を行い、市営住宅のポストやパチンコ店前に止めてある自転車のカゴなどにチラシを配布。顧客は30人程度で、生活保護や年金の受給者を中心に集めていたとみている。
男らは客に1回2万5千円を貸し付け、1日千円の利息を設定していたとされ、利息は法定の約11・4倍に上っていた。同課は、2人は2021年8月下旬から貸金業を始め、少なくとも214万円の利益を得たとみている。
神戸新聞NEXT(2024年10月25日)
パチンコ店に足を運ぶ人たちの経済状況を把握しているのでしょうか。
それだけ、こういった業者を利用してしまうパチンコ・パチスロユーザーが多いともいえるのだと思います。
こんな事ばかりが・・・↓
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