12年前、京都府与謝野町のパチンコ店の前で従業員の男性が襲われ、現金約360万円が奪われた事件で、京都府警は6日、男女4人を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
京都府の会社員、加畑喜和容疑者(46)ら男女4人は2012年7月、与謝野町のパチンコ店前で従業員の男性(当時33)を棒状のもので複数回殴り、現金約360万円が入った手提げかばんを奪った疑いがもたれています。
男性は、現金を景品交換所から隣のパチンコ店に運んでいたといい、右手を骨折するなどの重傷を負いました。
警察は、これまでの捜査資料を精査するなど調べを続け、4人の逮捕に至ったということです。
警察に対し、4人はいずれもおおむね容疑を認めています。
ABCニュース(2024年10月6日)
事件があったパチンコ店は報道の映像から『OPA与謝野店』(京都府与謝郡与謝野町石川820-1※閉店済み)だと思われます。
『OPA与謝野店』は2014年に閉店していますので、事件発生から2年後に閉店したことになります。
現金約360万円が奪われたことが影響したのか、あるいは「物騒な場所」だと風評被害によって客足が遠のいたことが影響したのか定かではありませんが、閉店から10年後に犯人が逮捕されるという何とも皮肉な話でもあります。
「現金を景品交換所から隣のパチンコ店に運んでいた」とあり、パチンコ業界の三店方式という取引の近距離間がエゲツナイほどに感じざるを得ませんが、中小のパチンコホールは未だにこんな感じのやり取りが続いているかもしれません。
毎年恒例行事のように、パチンコ店景品交換所が狙われる事件がありますが、一掃の事、換金禁止にしてはどうでしょうか…。
問題です・・・↓
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