9月下旬、東大阪市のパチンコ店で男性客の財布を盗んだうえ、押し倒してけがをさせたとして、住居不定・無職の男が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職のT容疑者(36)です。
警察の調べによりますと、T容疑者は9月29日午後7時すぎ、東大阪市のパチンコ店でパチンコ台の上に置いていた男性客の財布を盗み逃げようとしたところ、男性客に気づかれ、店内でもみ合いになったということです。
その際男性を押し倒し、けがをさせた上で、逃走していました。
警察は、強盗致傷事件として谷村容疑者の行方を追っていましたが4日、T容疑者が愛知県内の警察署に出頭しました。
T容疑者が盗んだ財布には現金約12万円が入っていましたが、出頭の際、財布は持っていなかったということです。
男性は顔や両膝を擦りむく軽傷です。
T容疑者は、警察の調べに対し、「財布を盗んだことは認めるが、危害を加えるつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。
ABCニュース(2024年10月4日)
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています
容疑者が窃盗に及んだ動機、そして盗んだ12万円を何に使ってしまったかが気になるところです。
また、容疑者は無職となっていることから、容疑者もまたパチンコが起因となる失業状態に陥っていた可能性も考えられます。
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