【事件】北海道函館市港町のパチンコ店『マルハン函館港店』で女性客のICカードを盗んだ無職の男33歳が逮捕される

https://ganbulingaddiction.com/2024/08/06/news/ニュース

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7月下旬、北海道函館市のパチンコ店で、女性客の台からICカードを盗んだとして、33歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の33歳の男です。この男は7月23日午前9時半ごろ、函館市港町のパチンコ店で、40代の女性客が利用していたICカード(残高6500円)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、男は女性が喫煙などで席を離れた隙を突き、パチンコ台に差し込まれていた状態のICカードを抜き取ったとみられています。警察は女性からの通報を受け、捜査に着手。防犯カメラの映像などで男をマークし、現場の店舗と情報を共有。

事件発生からほぼ2週間の5日、店舗から「きょう、男が来店している」という通報を受け、逮捕しました。

取り調べに対し、住所不定・無職の33歳の男は「100パーセント、私が悪い。お金が欲しかった」などと話し、容疑を認めているということです。警察は男の余罪などを含め、引き続き調べをすすめています。

HBC北海道放送(2024年8月6日)

UHB北海道文化放送の報道では「函館市港町2丁目のパチンコ店」とされています。この住所にあるパチンコ店は『マルハン函館港店』のみですので、事件があったのはパチンコチェーン最大手であるマルハングループの函館港店だと思われます。

よりによって、パチンコホール事業で最も売上高があり、防犯カメラなどの設備が整っているマルハンで窃盗を行うとは…。

それだけ人が賑わっていて、そんな中であれば見つからないと考えたのかもしれませんが、マルハンは接客サービス用の顔認証システムを導入しているグループでもあり、

全国に300店以上のパチンコホールを抱えるパチンコ企業であることから、こういった事案は過去から現在に至るまで枚挙に暇がなく、その対策や対応もシステム化されていると考えられます。

2週間の間を空けても、迅速に対応をしていることから、従業員スタッフの中にとんでもない眼力の持ち主がいるか、防犯カメラの性能がエゲツナイほど高いか、それとも『マルハン函館港店』も顔認証システムを導入しており、防犯カメラでピックアップした人間をその機能にインプットすれば、来店した時に反応するなどの優れた性能があるのかもしれません…。

いずれにしても、逮捕された男は働き盛りの年齢にもかかわらず無職ということから、男もまた、パチンコにのめり込んでしまいギャンブル依存症を患っている可能性が考えられます。供述にある「お金が欲しかった」という言葉の背景には、パチンコによって失職してしまった、これまでパチスロのハイエナで生活をしてきたが資金がなくなったなど、パチンコに関連する事情があるのではないでしょうか。

如何なる理由があれ犯罪に手を染めてしまえば罪を償わなくてはなりません。ですが、今年に入り北海道内でのパチンコ関連事件の多さは全国で群を抜いているようにも見えます。

沈みゆく船であるパチンコ業界の衰退、少なくともユーザーにとって、エンジョイできる環境とは到底思えないパチンコ・パチスロによって何か異変が起きているのかもしれません…。

【悲報】パチンコ・パチスロユーザーにとって衝撃のNG行動

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