札幌市厚別区のパチンコ店で財布を盗んだとして、27歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む無職の男(27)です。
男は2月2日、札幌市厚別区大谷地東2丁目にあるパチンコ店の男子トイレで、置いてあった現金7万4500円やクレジットカードなど6点が入った財布を盗んだ疑いがもたれています。
トイレの個室に財布を置き忘れた男子大学生が「すぐにトイレに戻ったが、なくなっていた」と警察に通報。警察は防犯カメラの映像から、男を特定しました。
警察が任意での出頭を男に複数回要請しましたが男は応じず、逮捕の準備を進めていたところ、5月14日になって弁護士と一緒に出頭してきたため、逮捕されました。
調べに男は「弁護士と話をしてから話します」などと黙秘しているということです。
UHB 北海道文化放送(2024年5月14日)
札幌市厚別区大谷地東2丁目にあるパチンコ店は『ベガスベガス大谷地店』と『イーグルタウン大谷地店』ですが、事件があった2024年2月2日に『ベガスベガス大谷地店』に複数人の警察官が来ていたという情報もあり、本件は『ベガスベガス大谷地店』で起きた事件だと思われます。
事件後、すぐに容疑者が特定されていることから、男はパチンコ店の会員カードを作っていたのではないでしょうか…
また、「無職の27歳の男」のようですが、弁護士を雇う費用を捻出できたことも不思議です。一方で弁護士をたてるぐらいですから、男は無実を証明したいのか、それとも他に言い分があるのか…
男の会員カードに多くの貯玉・貯メダルがあれば真相が見えてきそうです。
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