酒を飲んで車を運転したとして77歳の無職の男が逮捕されました。
男はパチンコ店の駐車場のフェンスを突き破る事故を起こしています。
10日午後5時半すぎ、北九州市八幡西区本城のパチンコ店の駐車場で駐車しようとしていた軽乗用車が、鉄製のフェンスを突き破りその先にとめてあった乗用車に衝突しました。
通報を受け駆けつけた警察官が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値のおよそ3.5倍のアルコールが検出されたためその場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住む無職・T容疑者(77)で警察の取り調べに対して「自宅で焼酎のロックを飲んだ」と容疑を認めているということです。
RKB毎日放送(2024年5月10日)
福岡県北九州市八幡西区本城には『ゾーン本城店』『マルハン本城店』の2店舗のパチンコホールが存在しますので、事件があったのはこのどちらかだと思われます。
酒を飲んで自動車を運転など言語道断です。言うまでもありませんが、自らの命を失うだけでなく、無関係な他人様の命をも奪う可能性だってあるのです。
現に、パチンコ店駐車場のフェンスを城門突破しているのですから、それが確たる証拠ではないでしょうか。容疑者はパチンコ店駐車場フェンスを城門突破してST(即逮捕)されて幸運だと思わないといけません。他人様の命を奪わずに済んだのですから。
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