2023年9月23日、佐賀新聞の報道です。
武雄署は21日、盗みの疑いで、武雄市朝日町中野、自称土木作業員の男(54)を逮捕した。
逮捕容疑は19日午後11時ごろ、市内のパチンコ店敷地で、側溝のふた6枚(約5万4千円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、被害関係者から盗難時の店舗の防犯カメラに映っていた人物が来店しているとの通報を受けて調べた。
防犯カメラの映像には、ふたを車に積み込む様子が映っていた。
市内ではグレーチングと呼ばれる側溝のふたが盗まれる被害が、今年に入って十数件確認されている。
佐賀新聞
グレーチングとはよく見かける↓のような物です。
容疑者はなぜこんな物を盗んだのでしょうか?
転売が可能なものであれば、街中からグレーチングが続々と無くなるはずですから、容易に転売ができるものではないと思われます。
転売目的というよりはグレーチングを使用する仕事に従事していて盗んだか、後はパチンコ関連事件の最たる動機である「負けた腹いせ」の可能性が高いのではないでしょうか・・・。
報道によると、武雄市内では十数件の被害が出ているという事ですので、どの場所で盗難があったかが興味深いです。
これが、全てパチンコ店のグレーチングであり、容疑者が全ての盗難事件に関わっていたとしたら、パチンコに対する怒りが激高していたものと感じます。
いずれにしても、盗難したパチンコ店に再来店してパチンコを打つ精神は激太であり、そういった人ほどパチンコにのめり込みやすいと思われますので、容疑者は罪を償い、パチンコ・パチスロから引退することを激しくおすすめします。
コメント