2023年9月19日、HBC北海道放送の報道です。
18日午後、札幌市手稲区パチンコ店で、トラブルになった男性客の腕をつかみ上げるなどしたとして、42歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区富丘に住む42歳の自称・アルバイト従業員の男です。
この男は18日午後3時ごろ、札幌市手稲区のパチンコ店で、男性客の腕をつかみ上げるなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、被害男性は当時、1人で隣り合わせの2台を使うため、1台には荷物を置いていました。
これに対し、男も客でしたが、キープされていた1台を使いたくて、被害男性に「場所取りするな」などと文句を言ったところ、トラブルになり、犯行に及んだとみられています。
被害男性が自ら「暴行を受けたので、警察官の方に来て欲しいです」と通報。
駆け付けた警察官が調べをすすめ、店員に取り押さえられていた男を逮捕しました。
取り調べに対して42歳の自称・アルバイト従業員の男は「私が暴行をしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。
HBC北海道放送
こないだパチンコ店の従業員が部下をぶん殴っていると思ったら、今度は客が客の腕をつかみ上げるというバトルロワイアルの様相を呈しています。
ただし、こういったトラブルは今に始まったことではなく、パチンコ店では日常的に繰り広げられているこで驚くことでもありません。
客同士が壮絶な殴り合いをしている横で、平然とパチンコを打ってる客もいるぐらいであり、パチンコ・パチスロユーザーはパチンコホールに入った途端、何かにとりつかれたかのように、正常な判断を失う場合が多々あります。
パチンコ業界は「アミューズメント」「エンターテインメント」など、ソフトなイメージ作りを外面では行ってきましたが、内面は紛れもなくギャンブルをする場所です。
パチンコ店に行く際は、まあまあ危険な場所という認識は必要です。
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