2023年9月14日、CBCテレビの報道です。
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています。
パチンコ店の景品を扱う団体で経理を担当していた女が、団体名義の口座から500万円を横領したとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは岐阜県大垣市の自称会社員・I容疑者(55)です。
警察によりますとI容疑者は、パチンコ店の景品を扱う団体で経理担当として働いていた2016年11月、この団体名義の預金口座から、自分が使うために500万円を引き出した疑いが持たれています。
I容疑者はことし3月に大垣警察署に自首していて、その後の取り調べなどを経て9月14日に逮捕されましたが、現在は黙秘しているということです。
CBCテレビ
横領してから7年間もの間、逮捕されなかったのが不可解な事件です。
容疑者が所属していた『パチンコ店の景品を扱う団体』が横領に気づかないで、警察に被害届を出していなかった可能性もありますし、容疑者が指名手配から逃亡していた可能性もあります。
7年間もの逃亡に疲れて、警察へ自首をしたのでしょうか…
それだと、もっと報道のキーワードに入ってきそうなものです。
それも何となく腑に落ちませんし、『パチンコ店の景品を扱う団体』が500万円もの横領に気づかないのも魔訶不思議な話になります。しかも、7年間もです。
うがった見方をすれば『パチンコ店の景品を扱う団体』は被害届を出せなった理由があるのではないでしょうか…
そして、何らかの手段をもって容疑者を捜していた。
最終的に容疑者は警察に「自首した方がマシだ」と思ったのではないでしょうか。
自首しながら黙秘を続けているところにも「何らかの事情がある」ように感じてしまいます。
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