たとえばパチンコでも“ここまま負けて帰ったら、今まで注ぎ込んだ時間とお金は無駄になってしまう……”という精神状態になると思います。
それとほとんど同じです。“あと少しだけお金を出せば、利益が戻ってくるんじゃないか”という思いがまだ残っている。
恋愛にしても、投資にしても、被害者は損を確定させたくないんですよね。
激増する「国際ロマンス詐欺」の犯人は“ナイジェリア”にいた！ 現地で直撃した詐欺犯の告白「これはサービス業なんだ」（デイリー新潮） – Yahoo!ニュース
FacebookやTwitterをやっている人は、国際ロマンス詐欺らしきDMが一度は手元に届いたことがあるのではないでしょうか？
上記の記事では国際ロマンス詐欺に乗ってしまった被害者が、パチンコのように引くに引けない精神状態になると解説しています。
パチンコ・パチスロユーザーならばその心境は痛い程わかるのはずです…。
ですが、これは推測の域を出ませんが。パチンコ・パチスロユーザーは逆に国際ロマンス詐欺には引っ掛からない可能性が高いでしょう。
なぜならば、既に人生の大半をパチンコという…いや、その言葉を口にするのは憚れますが、二度の過ちは犯さないという事と、パチンコにはまっているユーザーは国際どころの騒ぎじゃないわけであり、さらに言えば、「前兆」を感じる嗅覚が発達しているのです。
国際ロマンス詐欺にも前兆のようなストーリーがあり、その危険な香りをパチンコ・パチスロユーザーは罠であることをいち早く気づくことができるのです。
ただし、その嗅覚は他では何の役にも立ちませんので、パチンコ依存症になりたくないユーザーはいち早く引退することをおすすめします。
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