2023年6月2日、沖縄タイムスの報道です。
石川署は31日、20代男性に暴行して車で連れ去ろうとしたとして、生命身体加害略取未遂と傷害の疑いで、本島北部に住む19~32歳の男5人を逮捕・送検したと発表した。県警によると、那覇地検沖縄支部が同日付で19歳の男を除く4人を両容疑で起訴した。調べに対し、5人とも容疑を認めているという。
逮捕されたのは自称自営業(32)=名護市=ら5人。署によると5人は昨年12月26日夜、うるま市石川のパチンコ店駐車場で、店から出てきた被害者を暴行して車で連れ去ろうとしたが抵抗され、未遂に終わった。
5人と被害者は同じ地元の知人同士。地元で何らかのトラブルがあったという。
沖縄タイムス
逮捕された5人の容疑者の年齢が19~32歳と幅があることから、どういった繋がりのグループかが気になるところです。
被害者の男性も20代であり、「地元の知人同士」といってもどんなきっかけで知り合いになったのか…。
パチンコ店というキーワードが出てくると、そこに金銭的なものが絡んでくるのではないかと直感的に思ってしまいます。
もちろん、借金などをせずにパチンコをやる人間も存在することは知っていますが、これまで私が知りあったほぼ全員のパチンコ・パチスロユーザーが、借金をしてまでパチンコ・パチスロを打っていたので、ユーザーがトラブルに合うと聞くとそう直感してしまうのです。
特に、最近のパチンコ界隈はユーザーが大ダメージを負うほど悲惨な状況と推察でき、それを表すかのようにパチンコ関連事件は増加傾向にあるようです。
ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブルと貧困・多重債務は密接に関係している」と明記されていますので、借金や経済的困窮から大きな事件に発展しないよう、パチンコ・パチスロはやめた方が身のためです。
何よりも、今のパチンコ・パチスロは適度に楽しむような仕様にそもそも作られていません。
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