2023年5月18日、NST新潟総合テレビの報道です。
3月中旬、新潟県十日町市内のパチンコ店で、パチンコ台に残っていたICカードを横領した疑いでアルバイト店員の男が逮捕されました。
占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、十日町市田川町のアルバイト店員の男(25)です。
男は3月中旬、十日町市内のパチンコ店で、70代男性が取り忘れたパチンコ台のICカード(換価価格3389円)を見つけたのに、正規の届け出をしないで横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、男性がICカードの抜き忘れに気づき、パチンコ台に戻ったところ、カードがなく、店員に相談。店員が警察に通報して発覚したということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は換金目的とみて詳しく調べています。
NST新潟総合テレビ
逮捕された男の容疑が「窃盗」ではなく、「横領」となっており、また、「正規の届け出をしないで横領」となっていますので、事件のあったパチンコホールで働いていたアルバイト店員と読み取れます。
2023年は報道されているだけでも、2日に1度はパチンコ関連事件があり、窃盗・傷害・盗撮・器物損壊など様々なケースが確認できますが、パチンコホール従業員が客のICカード(=金)を横領するという事件は今年に入り初めてです。
事件・事故に対して「氷山の一角」という言葉がありますが、この事件に類似した事象が事件化されてないだけで本来起こっている…という事だけは無いと信じたいものです。
新潟県十日町市内にあるパチンコ店
- DAMZ十日町きらめき店
- ダイナム十日町店
- エヌワン十日町店
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