2023年5月14日、神戸新聞NEXTの報道です。
14日午後1時10分ごろ、兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店駐車場内で、乗用車と自転車が衝突した。自転車に乗っていた近くに住む無職男性(89)が病院に搬送されたが、頭を強く打ち、意識不明の重体となっている。
県警姫路署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市書写の会社員の男(32)を現行犯逮捕した。調べに「間違いない」と容疑を認めているという。
同署によると、車が駐車場内を走行中、自転車とぶつかり、男性をひいたとみられるという。
神戸新聞NEXT
パチンコホール周辺やパチンコホール駐車場は交通事故が多い場所とも云われています。
それを裏付けるかのように、ショッピングモール駐車場のように交通誘導員を配置しているパチンコホールも多く存在します。
しかしながら、パチンコ業界は急激に衰退をしており、パチンコホールも経費削減のためか、それまで雇っていた交通誘導員を無くしている傾向にあるようです。
言うまでもなくパチンコはギャンブルであり、ユーザーに非日常的体感をさせることが目的でもあります。それは普段では味わえない興奮であったり、快感であったりもします。
つまり、買い物をしにショッピングモールに行くのとは違い、ある種の強い刺激を求めに行く場所がパチンコホールであり、そういった感情が大きく揺れる場所であれば、その駐車場での事故が多いという理由がよくわかります。
ギャンブルに負けた怒りで荒い運転をする、朝の抽選・開店に間に合わせるようにスピードを出してしまう、停止しなければならない場所を無視してしまう…
実際、私もパチンコホール駐車場ではそういった荒い運転を何度も見てきました。時にはバイクの運転手が膝をアスファルトに擦りながら曲がって入っていく所を目撃したこともあります。
さらにいえば、非日常であるパチンコとの切り替えが制御不能となる「ギャンブル依存症」が日本国内には320万人おり、パチンコ・パチスロ依存症者は遊技人口の3人に1人以上とも推計されるのです。
何かが起こらない方が不思議であり、それを証明するかのように、連日のようにパチンコ関連事件は後を絶ちません。
このほど事故が起きた『兵庫県姫路市香寺町のパチンコ店』が交通誘導員を配置していたかは定かではありませんが、今後の未然防止として、一定の駐車場を保有するパチンコホールは交通誘導員を配置しなければ営業停止とするべきではないでしょうか。
ギャンブル依存症対策基本法をさらに清廉した法律にするには、こういった事も議論してほしいものです。
モナコ香寺のスレ
2023/05/14 20:49
チャリのジジイ轢かれたのこの店け?
2023/05/14 22:06
今日パトカーとレッカー来とったんそれか?
2023/05/14 23:06最新レス
いつもジャパン側の入口の横の邪魔なとこにチャリとめとった爺かな?かなりヨボヨボやったけど、車も興奮して場内飛ばしとるやつおるからな
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