姫路市内パチンコ店駐車場で74歳の男が現金を窃盗、その後パチンコに興じていた所を逮捕

https://ganbulingaddiction.com/2023/03/27/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年3月27日、サンテレビの報道です。

駐車場に止めてあった車から現金2万円を盗んだとして、兵庫県警姫路署は3月27日、74歳の無職男を逮捕しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む74歳の無職の男です。

警察によりますと男は、27日午後1時10分ごろ、市内のパチンコ店の駐車場に止めてあった普通乗用車から現金2万円を盗んだ疑いが持たれています。警察の調べに対し男は、容疑を認めているということです。

車の持ち主の男性(73)が近くで友人と話していたところ、助手席のドアを開けて車内を調べている男に気付き、持っていたスマートフォンで撮影。男が立ち去った後車に戻り確認したところ、現金がなくなっていました。

撮影した画像を元に男性が店内を探していると、男はパチンコに興じていたということです。
警察は、男がパチンコの軍資金目的で現金を盗んだ可能性もあるとみて、詳しく調べています。

サンテレビ

パチンコの軍資金目的で窃盗を犯してしまう。男はギャンブル依存症の疑いが極めて強いです。

パチンコホールには年金生活者であろうお年寄りが多くいますが、現行のパチンコ・パチスロに絶望した多くのお年寄りのユーザーは、1円パチンコや5円スロットなど低貸しレートを興じています。

4円パチンコや20円スロットはもはや遊びの範疇ではないからです。

しかしながら、現行のパチンコ・パチスロでは例え低貸しだったとしても、遊びを体感できないまま平気で1万円がなくなっていく仕様なのです。

そして、パチンコホールも経営が厳しくなっている昨今にあって、低貸しからも利益がでるような調整にしているため、ますますお年寄りのユーザーは遊べない状態になっているようです。

節度を超え営利主義に走ったパチンコ業界は、もはや庶民の娯楽などと呼べるものではなく、弱者を追い込むギャンブルとさえ言えるシロモノなのです。

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