【客憤怒!?】パチンコ店で器物損壊…容疑者逮捕 事件2023

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2023年2月13日、テレビ高知の報道です。

高知県にあるパチンコ店で、雨どい2本を蹴って壊した器物損壊の疑いで、43歳の会社員の男が逮捕されてました。

逮捕されたのは南国市大埇の43歳の会社員の男です。南国警察署の調べによりますと、男は2022年の大みそか、南国警察署管内にあるパチンコ店で、雨どい2本を蹴って破壊した、器物損壊の疑いがもたれています。

年が明けた2023年元日、店が被害届を出し、警察が防犯カメラの映像などを捜査していました。

男は「壊してない」と容疑を否認する供述をしていて、警察が裏付け捜査を進めています。

テレビ高知

大みそかのパチンコ店の営業は「超絶最恐最悪のぼったくり営業」というのは古今東西有名な話ですから、この容疑者も相当痛い目にあった可能性が高いです。

ただし、どんなに「超絶最恐最悪のぼったくり営業」だったとしても、店側の言い分は「慈善事業じゃない」「くる方が悪い」「年末年始、GW、お盆は黙っていても客が来るので出玉を出す必要はない」という事ですので、痛い目にあい怒りに任せて器物損壊など働けば、客側が処罰されるだけです…。

ひと昔前は、台パンや出口扉をける行為、トイレの落書きなど、多少の事は多めに見てくれたパチンコ店も、今や斜陽産業となり余裕もないのでしょう。

どちらかというと、パチンコ店は「雨どい2本を壊されたダメージ」よりも、パチンコ業界に今渦巻くストレスを客にぶつけたようにさえ思えます…。

確かに、法律上はこの容疑者の行為が違法です。ただし、パチンコ店は法律を全て守っているのか?と問いたいところもあります。

そもそも、そんな綺麗な世界ではなく賭博場であることは間違いありません。

一つだけ気になるのは、防犯カメラの映像が残っていて、パチンコ店は次にその容疑者が来店した時に捕まえようと試みたかどうか…。警察が動くには税金がかかります。

その税金はパチンコに関係のない国民の税金からも支出されているということです。

2023年1月は三日に一件はパチンコ関連事件の報道がありました。パチンコに関わらない国民までもがその税金を払っているのです。

国民はもっと怒った方がよいと常々感じています。

ちなみに「雨どい」はこれです↓↓↓

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