福岡のパチンコ店「ネオグリーン」を摘発 運営法人と経営者ら書類送検

https://ganbulingaddiction.com/2022/03/16/news/(新しいタブで開く)ニュース

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こんにちは。バーサスです。

昨日、パチンコ関連事件のニュースが飛び込んできました。

今度は何かと思えば、「無許可でのパチンコ釘変更疑い」とのことです。

ご存知の方が多いと思いますが、本来、パチンコの釘はメーカーから入荷したものをいじってはいけないことになっています。

ただし、それだとユーザーに還元したり回収したりのメリハリが効かないので、どんなパチンコ店も釘を調整していることは暗黙の了解なところです。

それでは、今回、摘発されたパチンコ店に何があったのでしょうか?

福岡県みやこ町のパチンコ店を運営する法人や経営者ら10人が、書類送検されました。 パチンコ台の釘の形を、無許可で変更するなどした疑いです。

風営法違反の疑いで書類送検されたのは、福岡県みやこ町のパチンコ店を運営する「ネオ・グリーン西日本」と経営者の男性ら10人です。

経営者らは去年、店に置かれた3つのパチンコ台について、警察への申請手続きをせずに無許可で釘の形状を変更。

また、本来は別の法人が行わなければならない景品の買い取り業務を、店の従業員らが行った疑いが持たれています。

去年秋ごろに関係者から情報提供があり、事件が発覚しました。

取り調べに対して、経営者らはいずれも容疑を認めた上で「利益を伸ばすために出玉率などを調整した。経費を削減したかった」などと供述しているということです。

RKB毎日放送のニュース

公安委員会の承認を受けずにパチンコ台のくぎの形を変えたなどとして、パチンコ店の運営会社と代表ら男女10人が摘発されました。

摘発されたのは北九州市の「ネオ・グリーン西日本」と、代表を含む従業員ら男女10人です。

「ネオ・グリーン西日本」は、みやこ町にある店で、パチンコ台のくぎの形状を変更する、いわゆる「くぎ曲げ」を公安委員会の承認なく行うとともに、景品買取所を実質的に運営する、いわゆる「自家買い」をしていた疑いがもたれています。

いずれも風営法で禁じられていて、「くぎ曲げ」では代表ら男性2人が、「自家買い」の疑いでは2人を含む男女10人が書類送検されました。

情報提供があり、警察が内偵捜査を進めていました。

代表の男性は「経費を削減して多くの利益を得たかった」などと話し、全員容疑を認めています。

九州朝日放送

ネオグリーン

住所:福岡県京都郡みやこ町勝山黒田909-1
TEL:0930-32-3000
営業時間:10:00 ~ 22:40
パチンコ 153台 / スロット 72台

RKB毎日放送
Googleマップ

有限会社ネオ・グリーン西日本

住所:福岡県北九州市小倉北区小文字1丁目3−33
TEL:093-511-1337
法人番号 6290802011929
会社法人等番号 290802011929

まとめ

パチンコ釘の調整は暗黙の了解ではありますが、許容範囲を大きく超えてしまったのも一因と考えられます。

だからこそ、警察への変更届も申請しなかったのでしょう。

また、特殊景品の自家買取も併せて行っていたことも要因としてあるのでしょう。

最近でも、パチンコ店の特殊景品をパチンコ店の経営者が自ら買取、摘発された事件がありました。

「三店方式」を厳守しないパチンコ店は、厳格に処罰されるという事例が積み重なっています。

グレーゾーンの業界といっても、警察も締めるところは、締めています。

そして、今回の事件で特筆すべきは、「内部告発」による事件化であったと推察できるところです。

ニュースでは「関係者からの情報提供」という文言がありますので、従業員なり景品交換所なり、そういった関係者が証拠をもとに警察に内部告発したと考えられます。

その情報をもとに警察が内定調査を進めたようなので、その見方で正しいのではないでしょうか?

パチンコ店の遠隔操作で摘発された「ボナンザ事件」しかり、ある程度の証拠がないと警察も動けないのは当然なことで、パチンコ関連の不正は、内部告発からしか明るみにならないと改めて感じた次第です。

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