こんにちは。バーサスです。
ギャンブル依存症を治療(回復)するために、治療費はいくら掛かるのか心配な方もいらっしゃるかと思います。
結論から先に申しますと、私は医療機関に2カ月程入院して15万円でした。
そこには朝・昼・晩の3食の食事も含まれています。別途、お金が掛かるのは、洗濯機と乾燥機を使う時にぐらいです。個人的に売店などで飲料水やお菓子などを購入したりする場合は+αといった感じでした。
私も、ギャンブル依存症からの回復を本気で考えた時は費用の事が心配でした。その頃は失業中でもあったからです。
また、日本国内では平成30年に「ギャンブル依存症」も公的保険適用の対象となりましたが、当時は公的保険は適用外でした。
そんな事もあり、病院へ相談しに行くことも足踏みしていたのです。
ところが、定期的に送付されてくる生命保険の書類に何の気なしに目を通すと、私は生命保険と同時に医療保険にも加入している事をその時、知りました。
私は、19歳の学生の頃に知り合いの人から民間の保険に加入していたのですが、保険の詳細までは気にせず、知らず知らずのうちに医療保険に加入していたのです。
しかし、私が加入してた医療保険がギャンブル依存症が対象となり、治療費の保険金が下りるのかは定かでなかったので、加入している保険の約款を見たり、ネットで調べたりしました。
その結果、ギャンブル依存症は精神疾患の位置づけなので、私が加入している医療保険から保険金が受け取れることが分かったのです。
それは非常に助かりました。
私が加入していた医療保険は通院費用の保険金はありませんでしたが、入院費用が1日1万円だったので、それであれば腹を決めてギャンブル依存症の治療のために入院しようと決意できたのです。
おかげで、治療費よりも保険金の方が多く貰うことができ、それは家族の生活費にまわして無事に治療に専念することができました。これほど、保険に感謝したことはありませんでした。
もちろん、19歳の頃から十数年も保険料を支払い続けていたので、それが戻って来たという事なのでしょうが、自分が困った時に助けてもらったという感覚は強かったです。
後に知り合いの保険屋さんに話を聞く機会があったのですが、実際、自分が加入している保険内容を知らない契約者は結構多いようです。
そして、保険は何かあった時に自ら請求をしないといけないという所もポイントのようで、せっかく保険料を支払っているのに、気づかずに請求しないで終わる契約者もいるようなのです。
つまり、本来は自分の保険を管理してくれるようなアドバイザー的な存在が身近にいることが相応しいのでしょう。実際、欧米ではそういった存在は当たり前のようにいるとのことです。
逆説的に言えば、保険に加入しているのに定期的に連絡をしてこない保険会社の担当者は不親切であり、こちらが困った時に役に立たない可能性があるという事でもあるのではないでしょうか?
少なくとも、保険に加入している場合は、何かあった場合に保険の対象になるか確認できる担当者あるいは、コールセンターの連絡先ぐらいは抑えておいた方がいいのかと思います。どんな些細な事でも気になったら確認するという習慣は必要なのかもしれません。
民間の医療保険に加入していて、ギャンブル依存症の治療をしたいと考えている方は、一度確認される事をおすすめします。
民間の医療保険を見直したい、検討してみたいという方は無料で相談や資料請求ができる以下の2社がオススメです。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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