パチンコ店駐車場が覚せい剤の密売場所に…40代2人の男が逮捕

https://ganbulingaddiction.com/2023/12/13/news/(新しいタブで開く)ニュース

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2023年12月13日、中京テレビの報道です。
※報道では実名表記ですが、当サイトではイニシャルに変更しています。

三重県内各地で覚醒剤を売りさばいていたとして建設業の男ら2人が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは松阪市の建設業H容疑者(49)とトラック運転手のM容疑者(40)です。

警察によりますと、2人は今年10月、自宅やパチンコ店の駐車場で、男性2人に覚醒剤を売り渡した疑いがもたれています。

また、2人から覚醒剤を購入したなどとして11月までに11人が逮捕されたほか、H容疑者の内縁の妻ら2人が共犯の疑いで逮捕されました。

警察は2人の認否を明らかにしていませんが、H容疑者が覚醒剤を入手して自ら売りさばく一方で、M容疑者にも売らせていたとみていて、覚醒剤の入手ルートなどを調べています。

中京テレビ

2023年もパチンコ店駐車場が犯罪の現場になる事件が多発しましたが、年の瀬も迫る中、いよいよパチンコ店の駐車場が密売場所に選ばれる、とんでもない様相を呈してきました。

パチンコ店駐車場が密売現場になることは、今に始まったことではないのかもしれませんし、有象無象の人間が集まるパチンコ店と闇社会とは親和性が高く、引き寄せる何かがあるのでしょう。

パチンコも薬物も、無理やりドーパミンを放出させ快感を得るというメカニズムからすれば、違法か違法じゃないかの違いだけともいえます。

先般、パチンコ業界の会合で警視庁から行政講話があったという報道がありましたが、

その中で、「暴力団排除を要請」という内容がありました。

古い昔には、パチンコ店と反社会的勢力との繋がりがあったことは明白となっていますが、令和の今でもそんな繋がりがあるのでしょうか…。

いや、警視庁の行政講話の中にあえて「暴力団排除を要請」とあるのですから、未だ反社会的勢力と繋がりをもっているパチンコ企業があるとも捉えられます。

パチンコ店駐車場が密売場所に選ばれるのには、何か意味があるのかもしれません…。

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