2023年12月4日、ミヤギテレビの報道です。
この事件は今年7月、仙台市内のパチンコ店で、男性客を斧で打ち付けて殺そうとしたとして、宮城県大和町の男性(21)が殺人未遂容疑で逮捕・送検されていたもの。
ミヤギテレビ
仙台地検は男性について、刑事責任能力の有無を調べるために約4か月をかけて鑑定留置を行っていたが、その結果、「不起訴処分」としたことを明らかにした。
4日付。仙台地検は「犯行時の精神状態等を考慮して不起訴とした」としている。
事件当時の報道記事は以下です。
男性がギャンブル依存症による、刑事責任能力が無い精神状態であったかは不明ですが、犯行当時の供述に「パチンコをする人への嫌悪感」という内容から、男性はパチンコ・パチスロユーザーではない可能性の方が高いと思われます。
一方で、ギャンブル依存症も精神疾患に位置付けられる病気ですので、今後、パチンコ・パチスロユーザーによる類似事件が起こり、不起訴処分という結果になることも十分考えられるのではないでしょうか…
それは連日報道されるパチンコ関連事件からも、その予兆を感じされる得ません。
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