2023年3月29日、メーテレの報道です。
愛知県清須市の小学校に勤務する男性教諭が、親睦会の会費など約30万円を盗んだり着服したりしたとして懲戒免職処分を受けました。
懲戒免職処分を受けたのは、清須市の古城小学校に勤務する男性教諭(34)です。
県教育委員会によりますと男性教諭は2021年7月から2022年11月にかけて、校長室の金庫に保管してあった親睦会費など22万円余りを盗みました。
また自分で集めた修学旅行の引率者の負担金7万2千円を着服しました。
「パチンコやスロットなどに使った」と話しているということです。
また車を運転中に死亡事故を起こした岡崎市の中学校の男性教諭(29)など3人も懲戒処分を受けています。
メーテレ
連日のように報道されるパチンコ関連事件。今度は子供たちに教育をする立場の人間。
しかしながら、ギャンブル依存症は地位や名誉に限らず襲い掛かる恐ろしい病気です。
犯罪を犯してまでパチンコやスロットをやってしまう行動は、ギャンブル依存症の可能性が極めて高いでしょう。
文部科学省及び教育委員会への提案は、義務教育の中で「薬物乱用防止教育」を取り入れているように、「ギャンブル依存症啓発・教育」を必須とすることです。
現状の日本国内はギャンブルのリスクを知らされていな中で、あまりにも賭場が多く、安易に賭け事ができてしまう環境が問題だと考えます。
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