佐賀市のパチンコ店に勤務していた元店長が売上金を横領した疑いで逮捕されたとの報道がありました。
2022年11月7日のサガテレビの報道によると以下のとおりです。
佐賀市のパチンコ店に勤務していた元店長の男が、売上金約190万円を横領した疑いで逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、佐賀市高木瀬東のアルバイト従業員の男54歳です。 逮捕された男は2019年9月23日から12月30日までの間、店長として勤務していたパチンコ店の売上金から、16回に渡り計193万3000円を横領した疑いが持たれています。
他の従業員が不審に思い、会社に報告。社内調査を行ったところ事件が発覚したということです。 男は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、他にも余罪があるとみて捜査を進めています。
サガテレビ
報道をみると、逮捕された時点では既にパチンコ店を退職していることが分かります。
逮捕された時点ではアルバイト従業員ということですから、会社からの解雇だったのか自主退職なのか・・・、いずれにしても転職先がアルバイト雇用ですから、計画的な転職だったようにも思えません。
また、横領の疑いがあった時期が2019年9月~12月までとなっているので、空白の2年間は何だったのか?という疑問も残ります。
例えば、2020年頃には既に横領が明るみになっており、容疑者を解雇すると共に、事件化は見逃すので弁済を約束させた。
容疑者は2年間は弁済してきたが、それが滞ってしまい、会社が警察に訴え事件になった・・・そんなストーリーなら腑に落ちるのですが真実はどうなのでしょうか・・・。
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