新潟県内でパチンコホールを運営する株式会社第一実業(新潟県新潟市東区紫竹卸新町1927-26)の社長李常熙容疑者(51)ら同社幹部3人を風俗営業法違反(賞品買い取り)の疑いで逮捕されたとの報道がありました。
報道内容は以下の通りです。
パチンコ店「DAMZ(ダムズ)」の店舗で客から直接景品を買い取ったとして新潟県警は26日、経営会社の社長李常熙容疑者(51)ら同社幹部3人を風俗営業法違反(賞品買い取り)の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。
生活保安課によると、逮捕容疑は4~7月に県内の3店で、客に提供した景品を自ら買い取ったというもの。景品の買い取りは交換所などの第三者を介在させて行われる。今回も外部の業者が業務を請け負っている形になっていたが、県警は同社が実質的に支配していたとみて、業者の男も共犯として逮捕した。
朝日新聞社
DAMZグループは新潟県内で20店舗のパチンコホールを運営するチェーン店で売上高は580億円にものぼります。
これだけ大きい規模のパチンコホールグループが摘発されることは稀であるという話もあり、今後パチンコ業界への風営法の徹底や取り締まりが強化されていくのでしょうか・・・。
コメント