自動販売機をバールで壊し、現金を盗んだ疑いで無職の男が逮捕されました。
土井一也容疑者(54)は6月、東京・練馬区の工事現場に設置された自動販売機から現金約5000円を盗んだ疑いが持たれています。
土井容疑者は、人目につきにくい高い塀で囲われた工事現場に侵入し、自動販売機の現金の投入口あたりをバールなどで壊して現金を盗んでいました。
調べに対し、土井容疑者は、「生活費やパチンコなど遊興費に使った」と容疑を認めているということです。
都内では同様の被害が10件ほど確認されていて、警視庁は、土井容疑者の犯行とみて調べています。
FNNプライムオンライン(2025年7月29日)
パチンコが打ちたいが為に自動販売機を壊して現金を手に入れる…。電子マネーが普及した昨今にあっては、自動販売機に貯められている現金もそう多くはないと考えられます。実際、逮捕された際の被害額は現金5000円です。
5000円のために、そこまで行動を起こしてしまうのですから、パチンコ・パチスロの魔力、即ちギャンブル依存症は深刻な問題だと思います。
54歳にまでなり、そうでもしないとパチンコ代が手に入れられない。もっと言えば、パチンコ・パチスロを続けるから、そのような状況に追い込まれてしまうのだと考えられます。それは連日報道されるパチンコ関連事件を見れば一目瞭然です。
パチンコ・パチスロへの規制はどこへいったのでしょうか…。
規制が緩和された理由は・・・↓↓↓【動画チェック】
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