以前勤めていたパチンコ店の管理システムに不正にアクセスして、パチスロの設定情報を入手したとして、元パチンコ店店長の男と、客として知り合った自称投資家の男が10日、警察に逮捕されました。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、伊那市西箕輪の元パチンコ店店長で51歳の建設作業員の男と、知り合いで伊那市山寺の42歳の自称投資家の男です。
茅野警察署の調べによりますと、男らは、2024年7月27日から8月8日までの間に、2回にわたり、元店長の男が勤めていた店を含めて南信地方で複数のパチンコ店を展開する法人の管理システムに不正にアクセスして、パチスロの設定情報を入手した疑いです。
警察は男らの認否を明らかにしていませんが、不正に入手した情報をもとに、出玉率が高く勝ちやすい、いわゆる高設定の台を狙って打ち、利益を上げていたものと見ています。
2人はパチンコ店の元店長と、その店に通っていた客という関係で、警察では、実際にパチスロを打つ、いわゆる打ち子が他にいる可能性もあると見て調べています。
2024年の8月下旬にパチンコ店側から不正アクセスの形跡があるとの届け出を受け、捜査していました。
SBC信越放送(2025年7月10日)
パチンコ界隈では「あの客はサクラだ」「あいつは毎回出していて店の回し者だ」「軍団に設定が漏洩されている」「店長が小遣い稼ぎしている」などの噂がたつものです。どれも真偽不明の情報とあって、多くのユーザーは話半分で聞いたりしているものですが、本件のような事が起きると、まんざら都市伝説では片づけられない話だと思ってしまいます…。
本件は発覚して明るみになっていますが、こういった事が氷山の一角であれば、どこかのパチンコ店ではきな臭い噂話が真実を帯びながら、ザ・ギャンブル即ちパチンコ店内で揺らいでいるのかもしれません。そうあなたの赴くパチンコ店で…。
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