兵庫県加古川市は17日、市内のパチンコ店でICカードを盗んだ都市計画部の男性主査(53)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
同市によると、男性主査は1月26日、同市内にあるパチンコ店で、男性トイレの個室に別の客が置き忘れたICカード(2万9千円相当)を盗んだ。2月1日、同店で捜査中だった加古川署員に呼び止められ、盗んだことを認めた。3月5日付で神戸地検姫路支部に窃盗容疑で書類送検され、同支部は同月24日、不起訴処分とした。当時は上下水道局に所属していた。
市の聞き取りに対し、男性主査は「出来心から魔が差してしまった」と話したという。
神戸新聞NEXT(2025年4月17日)
パチンコ店はギャンブルをする場所ですので、他の施設に身を置く時の心境とは異なります。喜怒哀楽のふり幅が大きく揺れ、多くの客の欲望という感情に感応してしまうこともあり得るのです。そして、男性主査が話しているような「出来心から魔が差してしまった」という事件に発展してしまうことも何ら不思議なことではありません…。
連日報道されるパチンコ関連事件をみても分かるとおり、
パチンコが引き起こす負の側面は、派手で楽しそうなエンターテインメント的な表向きとは反して、とても深刻な一面も兼ね揃えているのです。
パチンコ・パチスロを打つか打たないか…慎重であるべきです。
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