パチンコ台を取り付ける前の工事などを請け負っていた工事会社が裁判所に破産開始の決定を受けたことがわかりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、長岡市の工事会社「ケイ・ディ・エス」は1985年に創業し、パチンコ台を取り付けるための弱電工事を主力に、弱電機器部品を販売していました。
売上高は、2004年4月期には1億6千万円でしたが、その後パチンコホールの設備投資減少の影響で業容の縮小を余儀なくされ、2019年4月期は2000万円に落ち込んでいました。2019年末に事業を停止し、代表が亡くなったことに加え、債務が残っていたことから債務整理を進めることになりました。負債総額は約2000万円とみられています。
UX新潟テレビ(2024年4月19日)
釘絞り十三郎
パチンコ業界から離れるのは英断
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