【宮古島市】「パチスロに使った」簡易郵便局の運営を受託していた30代の男性が局の金庫から717万円の現金を横領

https://ganbulingaddiction.com/2025/08/20/news-859/ニュース

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宮古島市で簡易郵便局の運営を受託していた30代の男性が局の金庫から現金を横領したとして、日本郵便沖縄支社から契約を解除されていたことが分かりました。

沖縄支社によりますと、この男性は2022年の12月から先月にかけて24回にわたり、金庫に保管されていた現金を繰り返し横領したということです。横領された総額は717万円に上ります。

先月行われた定期点検の際、郵便局の資金が7万円足りないことに沖縄支社の社員が気付き、防犯カメラを調べたところ、一連の横領行為が写っていたということです。

金庫の鍵はこの男性が管理していて、横領しては給与から金庫に戻すことを繰り返していたとみられています。「パチスロや飲み代に使った」と話していて、被害金は全額回収されているということです。

沖縄支社は「信用を第一とする会社としてお詫び申し上げます」としたうえで、「今後適切な再発防止策を講じる」などとコメントしています。また今後は被害届を出すことも視野に宮古島署に対応を相談しているということです。

RBC琉球放送(2025年8月19日)

何度も繰り返される「パチンコ・パチスロ」が打ちたいが為の横領事件…。ひと昔前は、本人が弱いだけ・本人が悪人だったとされてきましたが、現在ではその行為の根本問題であるギャンブル依存症が問題視されています。

2018年に施工されたギャンブル等依存症対策基本法にも「ギャンブル依存症と犯罪は密接に関連している…」と明記されており、同時に「ギャンブル依存症と多重債務・貧困は密接に関連している」ともあり、パチンコ・パチスロにのめり込み、経済的困窮に陥った結果、窃盗や横領などの犯罪に手を染めてしまう事例は枚挙に暇がないのです。

本件の容疑者もギャンブル依存症を患っている可能性が極めて高く、これだけ、こういった犯罪が多いということは、ギャンブル依存症が社会問題であり、その根源たるパチンコ・パチスロにメスを入れる必要があると思えてなりません。

公営ギャンブルでもない「パチンコ・パチスロ」。民間主導のギャンブルは営利主義的に運用されることは必然であり、射幸を煽りユーザーを取り返しのつかない状況にまで追い込んでしまうことは、火を見るよりも明らかなのです。

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