7月22日、札幌市西区のコンビニエンスストアで寿司1パックを万引きしたとして、52歳の無職の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、逮捕されたのは札幌市中央区に住む無職の男(52)です。
男は7月19日午後0時40分ごろ、札幌市西区二十四軒にあるコンビニの売り場から寿司1パック(販売価格538円)を盗んだ疑いが持たれています。
被害届を受けた警察が捜査を進めていたところ、事件から3日後の22日午前11時35分ごろ、店舗から「19日に万引きした男が向かいのパチンコ店に入っていった」と通報があり、駆け付けた警察官が職務質問。事件当時の防犯カメラの映像などから男の関与が強まったため、警察が窃盗の疑いで逮捕しました。
調べに対し、男は「私はやっていない」と容疑を否認しているということです。
警察は事件の経緯を詳しく調べています。
UHB 北海道文化放送(2025年7月23日)
札幌市西区二十四軒近くにあるパチンコ店は『プレイランドハッピー二十四軒店』と『マルハン琴似店』ですので、コンビニで寿司1パックを万引きした男が入っていたパチンコ店は、このどちらかだと思われます。
昨今の物価高で経済苦によて、止むに止まれぬ状況で寿司1パックを盗んだということであれば、多少の同情の余地がありますが、寿司1パックを盗んだ後に、意気揚々とパチンコ店に入っていったということですから、何とも言葉を失います…。
過去から現在に至るまで、パチンコ・パチスロによって経済苦、借金、多重債務に陥った人は、数えきれないほどでしょう。特に昨今のパチンコ・パチスロは「豊富な資金と時間を作らなければスタートラインに立てない…」と言えます。
時間を作るということは、何かを失わないといけないわけで、得る物よりも失うものの方が遥かに大きく、それが故にパチンコ・パチスロのユーザー数は激減の一途を辿っているのです。パチンコ・パチスロを続けていれば、「寿司1パックを盗む」という行為が決して笑えない事象であると感じるはずです。
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