「パチンコなどのギャンブルに充てるため」融資保証金名目で大学生から現金約60万円をだまし取った男が逮捕される

https://ganbulingaddiction.com/2025/05/16/news-808/ニュース

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融資保証金名目で、大学生から現金約60万円をだまし取ったとして、岡山県津山市のアルバイトの男(31)が逮捕されました。

警察によりますと、男は、融資保証金名目で現金をだまし取ろうと考え、インターネット上の掲示板に融資を申し込んできた岡山市北区の大学3年生(21)に対し、去年6月中旬から8月5日までの間、審査費用などを支払えば確実に融資が実行されるなどのうそのメッセージを送り、6月15日から7月28日までの間、12回にわたり、男の口座に合計60万9700円あまりを振り込ませ、だまし取った疑いです。

大学生からの被害届を受けて、警察が所要の捜査を行って容疑を特定し逮捕したということです。

調べに対して、男は「パチンコなどのギャンブルに充てるため、うそをついてお金をだまし取ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が余罪を含めて調べています。

RSK山陽放送(2025年5月16日)

容疑者は31歳でアルバイトということですから、今のパチンコ・パチスロを打ち続ければ、経済的困窮になることは火を見るよりも明らかです。なぜならば、今のパチンコ・パチスロは富豪の遊びと揶揄されるほど、荒いスペックの機械が多いからです。

なぜ、荒いスペックの機械が多いかといえば、パチンコ業界側は「ユーザーがそれを求めるから…」と言っているものの、本当のところは、パチンコ・パチスロユーザーが激減しているため、残されたユーザーひとりあたりから、より早くより多く金銭を巻き上げることに注力しているからです。

もはやカツアゲ状態といっても過言ではなく、ヘビーユーザーともなれば、毎日パチンコ店に数万円から十数万円もの上納金を納めに行っている状態なのです。

また、本件の容疑者が「パチンコなどのギャンブルに充てるため…」と犯行動機を供述しているような、パチンコ・パチスロが打ちたいが為に犯罪に手を染めてしまう事案は枚挙に暇がなく、ここにはギャンブル依存症という病気が深く関わっていることも深刻な問題なのです。

大阪万博が開催されている今、その後2030年からはいよいよカジノがオープンされる予定です。それまでに三店方式の手法でグレーゾーンの賭博とされてきた「パチンコ・パチスロ」に政府が手をつけなければ、カジノにおいても何らかのグレーゾーンが生まれるのではないかと危惧するものです。

日本国はギャンブルも多く、ギャンブル依存症者も世界で最も多い、よって「パチンコ・パチスロ」は禁止と決断してもらいたいと願っています。

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