兵庫県警察本部に所属する26歳の男性巡査長が停職3か月の懲戒処分を受けました。
巡査長は、去年4月から12月までの間に、同僚3人の住む独身寮で、それぞれの居室から現金計7万円あまりを盗んだとされています。
お金が減っているのではないか、と感づいた同僚が、ペット見守り用のカメラを設置、その後、映像を確認すると、巡査長の犯行の様子が映っていたことで、本人を問い詰め、事態が発覚しました。
巡査長は、「小遣いが減った時にパチンコ・タバコ代などに使った」などと述べ、お金は遊興費に使ったと説明しているということです。
巡査長は、「とんでもないことをしてしまった」「被害者らに申し訳なく思っている」と話しているといい、住居侵入や窃盗の容疑で書類送検され、同日懲戒処分されました。
巡査長は3人の同僚に弁済し、辞職したということです。
MBSニュース(2025年3月14日)
元巡査長は捜査のプロに対して窃盗を企てたわけですが、灯台下暗しという思考で犯行に及んだかと言えばそうではなく、元巡査長が話した中にある「パチンコ」が原因ではないかと推察します。
パチンコ・パチスロの依存レベルはトップギアといっても過言ではなく、歴史と伝統と英知が詰まったユーザーを泥沼に嵌めていく考え抜かれたギャンブルなのです。
そして、衰退しているパチンコ業界の中にあっては、ユーザーが勝った負けたで遊べるようなレベルではなく、負け過ぎ物語を長期連載できるほどの仕様となっているわけです。
軽い気持ちでパチンコ店に行くことはやめた方がよいでしょう…。
ダメだろ・・・↓↓↓
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