旭川市でパチンコ店の駐車場に停めた車に乳児の娘を置き去りにしたとして27歳の父親と17歳の母親が逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは旭川市の自称会社員=I容疑者27歳と内縁の妻17歳です。
2人は8日午前9時過ぎからおよそ3時間半にわたって旭川市内のパチンコ店の駐車場に停めた車の中に乳児の娘を置き去りにした疑いが持たれています。
警察によりますとパチンコ店の従業員から「駐車場の車の中から乳児の泣き声が聞こえる」と警察に通報があり事件が発覚しました。娘にけがはありませんでした。
警察の調べに対し2人は「車内に放置したことはまちがない」と容疑を認めているいうことです。乳児は2人の実の娘で、警察は日常的な虐待がなかったなど詳しく調べています。
HTB北海道ニュース(2025年3月9日)
※報道では実名表記ですが当サイトではイニシャルに変更しています
冬場であったとしても、乳児をひとり車内放置すればどんな事が起こるか分かりません。両親はそれほどまでにパチンコ・パチスロが打ちたかったのでしょうか。であるならば、それはパチンコ・パチスロにのめり込んだ状態、即ちギャンブル依存症に罹患している可能性が高ります…。
ギャンブル依存症対策基本法には「ギャンブル依存症と虐待は密接に関連している…」と明記されており、今回のようなパチンコ店駐車場に子供を車内放置する行為は虐待と呼べるはずです。
日常的な虐待がなかったなど詳しく調べるとともに、こういった事案でも容疑者が専門医によるギャンブル依存症診断を受けることを義務付けさせ、再発防止に取り組んでもらいたいものです。
そして、賭博開帳図利罪と賭博罪がある日本国なのですから、公営ギャンブル以外のパチンコ業界が営利を貪る目的で射幸を煽る、あらゆる宣伝を規制するべきだと思います。
ダメになる・・・↓↓↓
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