【事件】「パチンコやパチスロで借金があり…」兵庫県立西脇工業高校の臨時講師の男が運動部の部費を盗んだとして逮捕される

https://ganbulingaddiction.com/2025/02/07/news-726/ニュース

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勤務先の兵庫県立西脇工業高校(西脇市)で運動部の部費を盗んだとして、県警西脇署は6日、窃盗の疑いで臨時講師の男(31)=同市=を逮捕した。

逮捕容疑は昨年5月から今年1月まで、男子ソフトテニス部の部費を管理していた口座の通帳やカードを利用し、市内の銀行で計9回にわたって約62万円を引き出した疑い。「パチンコやパチスロで借金があり、返済のために盗んだ」と容疑を認めているという。

同署によると、男は2021年度から同校で体育を教え、女子ソフトテニス部の顧問を務めていた。男子ソフトテニス部の部費は別の教諭が管理していたが、代わりに入出金する機会はあったという。

1月20日、冠婚葬祭費などに充てる親睦会費が職員室でなくなっていると気付いた教諭が校長に報告。校長が他の教諭に確認すると、現金で保管していた野球部、陸上部の部費やウエア代、男子ソフトテニス部の通帳がなくなっていたという。

職員室内で男子ソフトテニス部の通帳を捜すと、男が「ありました」と通帳を発見。顧問が確認すると、身に覚えがない出金が確認できたため、校長が同署に相談し、被害届を出した。同署は銀行の現金自動預払機(ATM)の防犯カメラなどから男を特定した。

盗まれたとみられる現金の総額は約100万円。男は男子ソフトテニス部の部費を盗んだことは認める一方、他部の部費などについては否認しているという。

西脇工業高は陸上や野球の強豪校として知られ、卒業生には東京、パリ両五輪陸上女子代表の田中希実選手やプロ野球・巨人の大勢投手がいる。

神戸新聞NEXT(2025年2月6日)

容疑者は「パチンコやパチスロで借金があり、返済のために盗んだ」と供述しているようですが、管理する通帳から1度だけではなく、計9回も引き出していることから、返済の為というよりも、パチンコ・パチスロが打ちたいが為という動機の方が強いように感じます。

これはパチンコ・パチスロなどにのめり込んだギャンブル依存症者の特徴の一つであり、「様々な理由をづけ」をして、使ってはいけないお金にまで手を出してしまうこともあるのです。

それは家庭内窃盗から始まり、ついには会社のお金を横領してしまう事は、連日報道されるパチンコ関連事件にもある通りであり、

ギャンブル依存症者が回復を望んで集う場所で、その悲痛の声を聴けば一目瞭然なのです。

容疑者は自らがギャンブル依存症を患っているという自覚がない可能性もある為、罪を償うと同時に専門医などによる診断を受けることが本当の意味での更生に繋がると思います。

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