【事件】島根県松江市内のパチンコ店で客のICカードを盗み換金した39歳の男を再逮捕…別の詐欺容疑で勾留中

https://ganbulingaddiction.com/2024/08/20/news/ニュース

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島根県松江市内のパチンコ店で、ほかの客のICカードを盗んで勝手に換金した疑いで、別の詐欺容疑で勾留中の鳥取県米子市に住む39歳の男が再逮捕されました。

逮捕されたのは、米子市今在家に住む無職の男(39)です。警察によりますと、今年6月17日、松江市内にあるパチンコ店関係者から「台に残されたICカードを盗み、換金して立ち去った男がいる」と通報がありました。ICカードは、玉の管理や換金に使うもので3000円分の残高があったということです。

警察は防犯カメラの映像確認などの捜査を行ったところ、男の犯行を特定したため、8月19日に窃盗の容疑で再逮捕しました。男は「パチンコ店でICカードを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

男は6月21日に、松江市内のリサイクルショップで不正に入手したクレジットカードを使用してゲーム機本体をだまし取った詐欺の疑いでも逮捕されていて、出雲警察署に勾留中でした。

警察は、余罪や詳しい犯行の状況などを捜査しています。

日本海テレビ(2024年8月20日)

別件の詐欺事件で勾留中にも関わらず、パチンコ店で窃盗を犯してしまった無職の男(39) 。男は何のために金が必要であったのか、また、どんな理由で失業中であったのか…。

仮に男が、「パチンコが打ちたいが為」という動機で詐欺事件・窃盗事件を犯し、パチンコにのめり込んで仕事を失ってしまったという事であれば、やはり男もギャンブル依存症を患っている可能性が高いと思われます。

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パチンコにハマり仕事を失うパターンとしては、初めは有給休暇などを取って休みがちになり、有給休暇がなくなれば欠勤してパチンコ店に通うようになり、様々な嘘をついて会社を休むため、ついには休職になってしまうこともあります。

その間、パチンコ・パチスロで生活費を稼げるようになれば良いですが、殆どの場合、大金を失うことになり、ギャンブル依存症から併発するうつ病や睡眠障害などで、体調不良の嘘が現実化してしまうこともあるのです。

そして、一度休職した人間が会社に復職するエネルギーは相当なものであり、復職せずそなまま退職して失業者になったり、一度は復職するものの、やがて退職に追い込まれることもあるのです。

目先のパチンコが打ちたいという欲望を優先する代償は非常に大きく、そのまま仕事を見つけることもなく借金を重ね、さらにパチンコにのめり込んでいくことも十分考えられます。

やがては、金に困り行き着く所は、自らの人生を終わらせようとするか、犯罪などに手を染めてまでパチンコをしてしまうかです…。

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それは個人の感想ではなく、連日報道されるパチンコ関連事件をみれば火を見るよりも明らかなのです。

報道されるパチンコ関連事件は氷山の一角であることは言うまでもありません。

ギャンブルとはどういうものか、ギャンブル依存症とはどんな状態になるのか、そういった教育がなされていない中、日本は今、世界に類を見ないギャンブル大国となっているのが実情なのです。

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