帝国データバンク宇都宮支店は3日、パチンコ機械卸売業のT・M・C(宇都宮市石井町)が宇都宮地裁から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。6月18日付。負債総額は約2500万円。
帝国データバンク宇都宮支店によると、T・M・Cは2005年設立。県内や関東エリアのパチンコ店向けにパチンコ機械やスロット機械を販売し、22年9月期には年間売上高約3千万円を計上していた。
新型コロナウイルス禍は収束に向かい始めたが、得意先のパチンコ店の閉鎖が相次いだことで23年9月期の売上高はほぼゼロまで落ち込み、大幅な赤字で資金繰りが急激に悪化。一般債務は履行したが、金融債務が残り、破産に至ったという。
下野新聞(2024年7月8日)
釘絞り十三郎
関連企業も閉店ラッシュの波にのまれるのう
美川
飲料水メーカーもパチンコ店以外の納品先が増えるわね
釘絞り十三郎
決算書みるとパチンコ店の自販機収益はバカにならんもんな
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