2023年10月25日、北海道ニュースUHBの報道です。
駐車中の乗用車に傷をつけたとして、札幌市北区新川5条2丁目に住む58歳の会社員の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。
男は9月21日午後10時20分ごろ、自宅近くの30代男性が暮らす住宅の敷地内にとめられていた乗用車の車体に傷をつけた疑いが持たれています。
車の助手席側後ろのドアに何らか固いものを使って”線状”の傷がつけられていて、修理費用として13万円ほどかかったということです。
警察によりますと翌朝、持ち主の男性が被害に気付き110番通報しました。
警察は周辺の防犯カメラの映像などから男を特定し逮捕しました。
男は被害男性と面識はなく、調べに対し「パチンコに負けて八つ当たりでやった」などと容疑を認めています。
男性は今年に入り3回も車に傷をつけられていて、警察は男による犯行の可能性があるとみて余罪などを追及しています。
北海道ニュースUHBの報道
パチンコやパチスロで負けた腹いせに、パチ屋のトイレで流さないで帰るとか、パチ屋のドアを蹴り破るとか、もっと言えば、ユーザーの一部で英雄視されている「ガロハンマーおじさん」や「パチ店城門突破」「ジャグラー足蹴りレバーオン」「海バットおじさん」などが、過去にには何度も繰り返されています。
上記の事象は、怒りをもったパチンコホール内で完結してますので、後は捕まるなり、出禁になるなり、業界関係者やユーザー以外は無害ではありますが、今回のように全くパチンコとは無関係な被害者が生まれることはいただけないでしょう。
被害者からすれば、「なんだよ!パチンコに負けた八つ当たりって!?」と怒り心頭であることが想像でき、こんな不景気にパチンコなってギャンブルやめちまえよ、という感情になっても致しかたないと思います。
現状、パチンコホールは悲惨な状況であることが報告されており、パチンコは過去最低の稼働率なんて話もあり、それが事実ならば、今のパチンコは高い確率で負けるギャンブルになっていると推測します。
どこのパチンコホールに行っても、回らないでしょうし、回る台は軍団が占拠しているでしょう。
容疑者には罪を償い、パチンコをやめることをおすすめします。
コメント