スマスロ北斗の煽りに乗せられるな!パチンコ店に今行ってはいけない理由5項目【電気代高騰他】

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2023年4月現在、パチンコ業界ではスマスロ「北斗の拳」が熱を帯びているようですが、その煽りに乗ってパチンコホールに行けばトンデモナイ目にあいます。

というのも、今現在パチンコホールに行かない方が良い理由が整っているからです。その理由は以下です。

①電気代高騰

皆さんもここ数カ月の電気代に度肝を抜かれていませんでしょうか?電気代の高騰によって庶民が苦しんでいると同じように、パチンコホールも電気代に悲鳴をあげているようです。

一般的に300台設置のパチンコホールで月間100万円の電気代がかかるそうです。電気代高騰によって1割~2割上がれば月間で数十万円の経費が増加する事になります。

②スマスロ導入費の回収

スマスロ1台あたりユニットと機種を合わせた費用は60万~80万円だそうです。既にユニットは設置済みでも、機種によって当たりハズレがあり、新機種を導入するにも1台あたり50万円~70万円はするとされています。

しかも、スマスロのユニットを設置した場所には稼働が無くなったスマスロを外して、メダル機を設置することはできず、効率が悪いとも言われています。

購入費が高く、当たりハズレが激しく、効率が悪ければパチンコホールは思い切った還元をすることはなく、回収を急ぐ傾向にあると思われます。

③スマパチも導入しなければならない

パチンコホールにスマパチが導入され始めたそうですがはっきりって盛り上がっていないようです。ネットやSNSなどでも、良い反応は見受けられません。

そういった今後の事も危うい高額なスマパチも導入しなければならず、パチンコホールは収益の見通しが難しくなっており「とりあえず回収」に走ると予想されています。

④広告規制緩和によって広告費用の出費が大きくなっている

現在、YouTubeでの広告や駅構内での広告、チラシ広告など、パチンコホールの宣伝が拡大しています。これはパチンコ業界の広告規制が緩和されたからですが、東日本大震災以降、広告宣伝費が抑えられてきたものが一気に拡大し、パチンコホールの出費は大きくなっています

緩和された部分にだけ広告宣伝費を集中させ、これまでやってきた範囲の部分を削るならまだ良いですが、相変わらずTwitterでの晒し屋の宣伝は続いていますし、演者の来店も行われているようです…。

ちなみに、Twitterでの晒し屋効果としては「アンチコメント潰し」の効能効果も見られるので、しばらくは続くのでしょう。

アンチコメント潰しとは、Twitterにて店名で検索すると、その店に怒りをもったユーザーが釘曲げ動画や店の実態を告げるコメントが本来は他のユーザーの目にするところになるはずが、晒し屋の宣伝ツイートによって、目にされ難くなるということです。

ステマとしてどこかのパチンコホールが摘発されるまで続くと予測されています。

⑤パチンコホール企業自体が他の事業に力を入れ始めている

パチンコホール企業のホームページを閲覧すると、多くの企業がパチンコ以外の事業を展開していることが分かります。不動産業、清掃業、飲食業、金融業などです。もちろん、パチンコ事業と直接的に関係のある事業を分社化して行っている理由もあるようですが、パチンコホール企業も「もうダメだな」と次の展開に軸足を変えていることも考えられます。

パチンコ業界は全国パチンコ店閉店ラッシュが続いており、遊技人口も2007年と比較して1,000万人減少の半減となっています。

スマスロ北斗と高らかに叫んだところで、戻ってくるユーザーもたかがしているわけであり、そもそも節度を超えてしまった今のパチンコ・パチスロ・スマスロについていける人間は数少ないでしょう。あまりにも、日本経済自体が良くなく、将来への不安を抱えた人間の方が遥かに多いからです。

そして、数字的にもパチンコ業界はギャンブル依存症者によって支えられているという自覚の欠如が著しく、そのギャンブル依存症者を破綻させるまで追い込んでしまった事が全ての敗因だと思います。

以上の①~⑤の理由から、パチンコホールに行けば高い確率で痛い目にあいます。そして、何よりも怖いのは、ギャンブル依存症に罹患するリスクが高いということです。

ギャンブル依存症は2020年から公的医療保険に適用となった病気です。2017年からはギャンブル依存症対策基本法が施行され、広く国民にギャンブル依存症のリスクが啓発されています。

日本国内には厚生労働省調べで320万人ものギャンブル依存症者がおり、その8割以上はパチンコ・パチスロ依存症ともされています。パチンコ・パチスロの遊技人口が720万人ですので、実に遊技人口の3人に1人以上はパチンコ依存症者だということです。

こういったリスクも踏まえて、パチンコホールには行かないことを強くおすすめします。

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