2023年3月12日、中国放送の報道です。
12日午後、広島市パチンコ店で64歳の男が店員の背中を手拳で殴ったとして、逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは広島市安佐南区に住む64歳の自称・会社員の男です。
警察によりますと、男は、12日午後1時半ごろ、広島市安佐南区緑井にあるパチンコ店で、男性店員(46)の背中を手拳で殴った疑いがもたれています。
2人は面識はなく、殴られた男性店員は「男がマスクを着用していなかったので、マスクつけてくださいと話したら殴られた」と話しているということです。
一方、逮捕された男は、酒を飲んでいて「覚えていない」と話しているということです。
中国放送
パチンコ店従業員の背中を殴るというのは、なかなか香ばしい事件です…。
加害者は64歳の男ですから、軽い身のこなしで従業員の背後に回り込んだとは考えにくいので、注意した客に従業員が背を向ける場面があったのかと推測できます。
マスクを着用するよう注意したが埒が明かず、上位役職者を呼びに行こうとしたのか、あるいは、一度は入店拒否に応じて引き返そうとした加害者が「タイムラグ怒り」によって舞い戻り、業務に戻ろうとした従業員の背中を殴ったのか…
その真相は分かりませんが、仮に従業員の注意の仕方が悪かったとしても、一回り以上も年下の人にものを言われて腹が立ったとしても、手を出したら負けです。
一度でも犯罪を犯したら全国のパチンコ店に入店できないルールを作ってもいいのではないでしょうか。その方がパチンコ依存症者にとっては長い目でみて良い結果になりそうです。
そして、不思議とパチンコ店からの通報が減るような気もするのです……
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