パチンコ絡みの少年犯罪が起きました。
報道によると、少年二人がパチンコ店にて男性客から財布を奪った上、ケガを負わせ逃亡した後に逮捕されたとのことです。
少年二人は16歳と14歳ですので、パチンコ店側も未然に入店拒否が出来なかったのでしょうか？
2022年11月30日の読売新聞オンラインの報道は以下のとおりです。
パチンコ店で客から財布を奪ったとして、福岡県警博多署は２９日、筑紫野市の無職少年（１６）と佐賀県唐津市の中学３年の男子生徒（１４）を強盗致傷容疑で逮捕したと発表した。
発表では、２人は１３日午後８時４０分頃、福岡市博多区のパチンコ店で、男性客（３９）から１万５０００円入りの財布を奪った上で突き飛ばし、左手を骨折するけがを負わせた疑い。いずれも容疑を認め、「遊ぶ金がほしかった」と供述しているという。
男性客が１１０番し、署員が近くの公園にいた無職少年を現行犯逮捕。その後、防犯カメラの映像などから男子生徒を特定して、２９日に逮捕した。
読売新聞オンライン
犯罪を犯した動機が遊ぶ金ほしさであり、パチンコ店にいる客は金を持っているという事も知った上での犯行であれば計画性もあったのだと推察できます。
また、風営法で18歳未満はパチンコ店に入店禁止と定められていますから、パチンコ店側も日頃からそういった対策はしているはずなのですが、未然防止はできなかったのでしょうか？
14歳の少年がパチンコ店に入店すれば、誰でも気づくはずですが。
また一つ、未成年にとっては「パチンコがあること」が決して喜ばしい環境ではないという事例が残されたと感じる次第です。
【福岡市博多区にあるパチンコホール】
・プラザ博多
・プラザ3
・玉屋空港店
・ＧＩＯＮ １・１
・１ ２ ３博多店
・ＥＶＯ２
・MJ博多
・プラザ本店
・キング博多店
・つかさ月隈店
・プラザ本店Ⅱ
・MJ板付
・メガフェイス８８０博多本店
・MJアリーナ空港店
・ひばり吉塚店
・スロットギャラリーMAC南福岡店
・ラッキーランド博多駅南
・オーパ千鳥橋店
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