またもやパチンコ関連の事件が発生しました。
事件があったのは令和4年2月27日午前1時40分ごろ、茨城県牛久市のパチンコ店「キコーナ女化店」に男2人が押し入り、売上金およそ300万円を奪い、逃走した模様。
警察によりますと、きょう午前1時40分ごろ、牛久市のパチンコ店「キコーナ女化店」で、男2人が店長の男性にバールのようなものを突きつけ、「金を出せ」と脅しました。
2人はその後、店内で保管されていた売上金およそ295万円を奪い、逃走しました。店長と店員にけがはありませんでした。
警察は防犯カメラの画像を公開し、逃げた男2人の行方を捜査しています。
警察によりますと、2人はいずれも▼20代ぐらいで▼170センチ前後のやせ型、1人は黒のジャンパーと目出し帽を身につけ、もう1人は黒のフード付きパーカーを着ていて、手に包丁のようなものを持っていたということです。
TBSニュース
キコーナ女化店
茨城県牛久市女化町4−1 TEL:029-871-8000
運営会社:アンダーツリー株式会社
大阪府大阪市西区西本町一丁目2番8号
代表取締役会長 木下春雄
代表取締役社長 松浦信一郎
売上高1,730億 経常利益39億8,700万 自己資本比率28.2%
パチンコホール97店舗
総従業員2,297名
まとめ
コロナ禍以降、お金と有象無象の人間が集まりやすいパチンコ店での事件が多く発生しているようです。
客の財布やスマホなどを盗む窃盗から、恐喝、暴行・傷害などの犯罪まであります。
今回は、パチンコ店側を狙った強盗ですが、従業員が深夜までいる時間を狙い、大金があることを事前に知っている様子からも計画的な犯行と予測できます。
パチンコ店は、ギャンブル場でありますので、近寄る際は自己防衛のための十分な注意が必要です。
また、パチンコ業界も低迷を続けており、ユーザーは自分の収入では今までのように遊ぶことすらできず、イライラ感を募らせていることも想像できます。
いつ、犯罪に巻き込まれてもおかしくない状況であり、パチンコ店がある近隣の住民の方々も十分に注意が必要だと思えてなりません。
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